けたなつトルネコ

トルネコ3の大会案内やいかに楽をしてクリア出来るかという目線での攻略記事を書いたりしています。

【大会】第4回けたなつ杯 反省点や振り返り【トルネコ3】

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2022年3月18日〜3月20日に行われたトルネコ3大会【第4回けたなつ杯】の振り返りや反省等主催者目線で書いていこうと思います。

この記事は主に次大会に活かすために自分の頭整理に文字起こしをするだけなので面白くないかも。

 

大会告知

R3.11.3

大会のルール説明動画をUP。

極端に告知タイミングを早めてみました。

休みが取れなくて参加したくても出来なかったという声を頂戴したのでこのような試みを。

良い面もあったが悪い面もあった。

🌟良い面

早い告知により都合をつけられる人がいた

宣伝期間が長くとれた

🌟悪い面

早すぎて大会モチベが持続しない

これは主催者も含めてですね。大会のルールを確認するだけでも30分前後はかかるので結構な労力がいる。ルールを確認する段階というのは結構モチベーションが高い時だと思うのでそのまま申請に進めるという流れが理想だと思った。

🌟次回以降

大会を開く時期だけは早くに公開する、ルール開示は大会の1ヶ月前くらいとする、こんな感じで第5回は進めようと思います。

 

チーム分け&ビンゴ用あみだくじ

🌟チーム分け

大会説明をフルでした後にあみだくじに進んだが全部で2時間半ほどかかってしまった。

Twitterの質問箱でも頂いたがさっさとチーム分けに進めるのがいいと思った。この日来場してくれた人は大半が参加者だと思うし既にルールは把握してる人も多いと思うので、ルール説明するにしてもチーム分けのやり方やビンゴのお題についてだけで良かった。

チーム分け自体は

・ビギナーA、B

・ベテランA、B、C

・プロ

・レジェンド の合計7シートに分けてあみだくじをした。

人数的にベテランランクが多くなるのでここを分けるのはもちろん、ビギナーを分けたのも良かったと思う。同ランク内でも下位と上位のプレイヤーの得点にかなりギャップが出るのでこのあたりは細分化するとよいと考えた。

けたすけ>なつこむなのでけたすけチームにビギナーが多くなるように調整した。

ビギナー2人とけたすけ、ベテラン2人となつこむの3-3をした時にいい勝負になるようにイメージした。

結果的になつこむ打開と大将2人の間に差が開かなかったのは凄いと言わざるを得ない。

 

🌟ビンゴ

お題が多めに用意されていて真ん中以外はランダムで配置しチーム毎に難易度に差がつくようにした。

これが当たり。チーム内での連携や絆みたいなものも生まれたし、ゲーム性に四苦八苦しながらビンゴを埋めていく様子には感動すら覚えた。

ビンゴのお題の設定としては前回の第3回けたなつ杯の結果がベースとなっている。

 

☑️トルネコ2時間切り&ポポロ4時間切り

少し前に親父ブームみたいなものがありトルネコTA2時間を切れるかどうかという配信が流行った。

その影響からか2時間切り達成者が本当に多く、お題に選ばれたとしても何かやってくれそうな雰囲気が出るなと思いかなり厳し目にした。

 

ポポロTAに関してはトルネコ2時間切りと比較するとやや優しめのお題。

本当は3時間半切りにしようと思ったがキリが悪い為4時間切りとした。前回大会の際の結果を見るとポポロ4時間切りが2人だったので簡単ではない事が分かる。前回優勝者テトさんはポポロで3時間切っているのでここは参考にしてはいけない化け物級の記録だと思ったw

ちなみに前回大会のトルネコ部門は2時間切りは出なかったものの2時間ちょっとの人が10人近くいたので2時間切りというお題はまずまずいい線行っていたと思う。

ルール説明の際にも説明してますがぶっちゃけビンゴパーフェクト出来なくてもいいと思ってました。達成者が中々おらず挑戦する様がかっこよかったりみんなで協力してやってる雰囲気がでたりするし、もし達成者が出ればその人の価値が上がるので難しいお題は上級プレイヤーのやる気に直結するのでいい塩梅だったと思う。

次大会以降ビンゴやるならポポロTAは3時間半切りもしくは3時間切りにして鬼お題とするのも視野に入れてもよいかもしれない。

 

☑️トルネコ、ポポロ高レベル50以上

前回盛り上がった高レベル冒険。

僕含め沢山の人が高レベルの魅力に気付けた大会だと思う。ここも前回大会の結果を元にしていてトルネコ50レベル達成が3人、ポポロ50レベル達成が1人だった。リアルタイム48時間内に達成しなければならない為ポポロ高レベルはスモコン必須なのが少し相性が悪かったかなとは思う。しかし今回両チームのお題に挙がっていたにも関わらず両方達成。凄すぎる。。。

 

☑️アイテムGET系

【回復&投げ名人の指輪】【アイスソード&ルカナンソード】【ニフラム】【銀の爪】

この辺は運要素。コンボ冒険とも相性が良いし、ワンチャン初心者さんでも狙えるので対TA走者さんのポイントとして準備した。

まずまずだと思う。

 

☑️異世界以外

【闘技場99999枚】【幻】

ここは昔行われたらしいビンゴ大会のお題をベースにした。闘技場はシンプルに楽しいし最後埋まってなければみんなで闘技場に向かうシーンも面白いと思った。

幻は2名ほど得意なプレイヤーがいたのでその人達を意識して入れてみた。何度も言うが達成出来ないお題があってもいいと思うし、それに向かうプレイヤーが賞賛される事が重要であると考えた。

 

☑️バリチャレ

【バリチャレストーリー1からプレイし異世界をクリア】

鬼お題のひとつ。これも上記の幻と同じ理由から作った。バグ技禁止とした方が分かり易いと思ったがジャスティススキップは許容するのが正解だと思った。某配信者さんは歴代記録も持っているため記録更新を兼ねてプレイ出来るとやる気にもなりそちらの方が良いと思った。界隈の主流のやり方に乗っかるというのがベターだと思った。

次大会以降このお題を出すならジャスティススキップ間違いなくアリにすると思う。

 

☑️チームで〇〇人が打開する

真ん中の共通お題。人数を見て15人とした。

事前参加者が76名、半分にするとチームで38名になるわけなのでチームで半分打開者がでれば楽勝で達成出来るという難易度設定。

ここは分かり易い数字かつ多分大丈夫だろうというラインがいいと思った。

途中参加も増えるであろう大会ではあるがまったく読めないので事前参加者の構成から考えた。

プロ&レジェンドが18人いたのでそのランク帯は基本打開すると考えると9人は固い、あとの6人をベテラン以下の人間で賄うというイメージだった。

もちろんプロでも打開出来ない可能性はあるがそこは途中参加もあるので気にならないかなと予想した。

 

ビンゴ分けが終わったあとチーム会議みたいな枠も立ち上がったが何かチャットでチーム内のやり取りが出来るものがあるといいなと思った。

 

●大会1日目

開会式

ルール説明、選手紹介に約1時間かかった。

どちらも開会式の際には必要なものだと考えてはいるがそのせいでレジェンドマッチが遅くなるのが辛い。

大会を見る専の人、大会に出ようか検討中の人、ルールをあまり把握していない人、に向けて説明する良い機会ではある。

選手紹介は反響も少ないので省いてもいいかもしれないが自分が紹介されるのは素直に嬉しいと思うのであまり外したくはないなぁと…

 

レジェンドマッチ

22時〜25時の3時間の中でより深くまで潜れた人が勝ちというシンプルながらも鬼畜なエキシビジョンマッチ。これは大成功だったと思うがいくつか課題点がある。

 

成功点

けたなつ杯独自のランク【レジェンドランク】というトッププレイヤーに与えられるランク帯の人のみが参加出来るイベントで地方の小さな野球場にプロ野球チームが試合に来るみたいな高揚感があった。

開会式直後のイベントとしてこれ以上相応しいものはないんじゃないかなとまで思う。

大会開幕の狼煙として大成功だったと思います。

 

課題点

すばり時間である。このゲーム本当に時間がかかるので3時間でも全然足りないくらい。

開会式直後にやりたいというのがそもそも前提にあったので僕の睡眠時間の事も考えると逆算して3時間設定という鬼畜設定になってしまった。

土曜日の日中に改めて行うという手もあるが既に大会が始まっている中でのレジェンドマッチとなると盛り上がりに欠けそうだし、既に走っている走者さんが手を止めて見に来てくれるかというと少し難しいと思う。

やはり開幕と同時スタートか最終盤ラスト3時間が理想だと思うが、最終盤は高レベル勢やTA勢、ビギナーの駆け込みが集まるシーンなのであえてここにぶち込むのは避けたい。

となるとやはり開幕と同時スタートが理想かな。

 

今回の走者さんからも挙がったが次の日仕事の場合、25時終了はちょっとキツそう。せめて24時終了にしてあげないと走者さんの負担が大きいか。

走者さんの負担が大きいとパフォーマンスが出しにくかったり、そもそも出たい気持ちが薄れたりと良くないと思うので改善しなければいけないと思った。

対策としては僕が金曜日有給使って早めに開会式スタート、20時〜21時あたりにレジェンドマッチがスタート出来るといいなぁと思ってます。

今後、レジェンドマッチでポポロ編やっても面白いと思うんだけど流石に3時間はキツすぎるからせめて4時間は確保したいなぁ。

ん〜課題は残るが盛り上げていきたいイベントです。

 

それからレジェンドマッチのミラーを3時間経つ前に切ってしまうという大失態を犯した。

2時間40分ほど経過した時点で闇チームが2人打開しており、残るは光チームの走者さんだが1人は92Fで没、もう1人は序盤の方だった。

・ミラーしてると打開した人達が他の冒険にいけない

・ミラーしてると終わりたくても終われない

など色んな事があたまの中で巡り巡って冷静な判断が出来なかった。“常に人の顔色を伺って生きてきた”という自分の弱みが出てきてしまった。

全体のバランスを見て公平に進めなければならないところだった。この日の夜はここだけの話だいぶ引きずった。

次回レジェンドマッチをする際はガチガチにルールを決めていこう。

・3時間はきっちりミラーをする

・3時間終了時点の記録をはっきりさせ勝敗を決める

・優勝者にヒーローインタビューをする

・その後走っている人がいたら雰囲気次第だけど見届ける

こんな感じかな。けたなつ杯はフランクな大会だけどこのイベントだけは公式戦のような緊張感を持って進行していきたい。

 

一夜明けて

ビンゴ関連

朝起きるとビンゴに大きな動きがあった。

闇チーム【幻】【トルネコ2時間切り】が達成されていた。ここは達成者が出なくても不思議ではないお題なのだが開始約6時間内に達成されてしまった。

ここは達成者が凄すぎるという認識で良いと思う。本当に凄い。

【闘技場99999枚】はなんと両チーム共に深夜の内に達成されていた。予想とは違い大人気お題となっていた。総合順位を見ると分かってくるがビンゴをひとつ取ると順位が大きく変わってくる。今後更に人気が加速するお題だと思った。

 

光チームにも大きな動きが夜中から朝にかけてあった。

【銀の爪】【ポポロ4時間切り】【カギ3種】いずれも大会1日目の朝に達成。沼ると言われていた銀爪達成も早かった。

カギ3種については達成者のオポッサムさんがが“みんなのアイテム圧迫の解放に貢献出来た”とおっしゃっていましたがまさにその通りだと思った。

ビンゴ達成者が居ない状況だと常にカギがアイテムの取捨選択候補になってしまい、打開率やタイムに悪影響を及ぼす為、目に見えない貢献度ポイントが大きい。

ポポロ4時間切りも相まって光チームが勢いづいた。

闇チームも黙っておらずポポロ4時間切り、ニフラム、カギ3種達成し、1日目終了時点でのビンゴ状況はほぼ横並びといい勝負だった。

 

自分達の走り

朝起きてビンゴ状況を整理した後プレイを始めた。

ビンゴ整理も含め約8時間かけて68F没、95F没と不甲斐ない結果に。

なつこむさんにも多くプレイ時間を残したかったのでここで決めきれなかったのは痛かった。

 

夜ご飯を食べてからなつこむさんのプレイに移る。

内容はだいぶ忘れてしまったが引きが良く15Fのバイスカ大量ドロップもあり装備が強かった。

装備が強いと今まで超苦戦を強いられていた敵を一掃する事が出来るのでそれをなつこむさんに体験してもらえたのは嬉しかった。現に超楽しかったと今でも言っている。

 

中間発表

ビンゴの達成状況を軸に20分程度の簡単な中間発表をした。

ここで助かったのがみどりさんが自分でまとめてくれていたビンゴシート。タグを遡りまとめてくれていたため答え合わせにもなった。

睡眠不足の中、朝から自分のプレイをしなつこむさんのプレイを見守っている中での自己集計は不安点しかない。

もし手伝ってくれる方がいるなら中間発表の資料作成や、僕の代わりに随時チームの進行状況等の事務連絡をお願いしたい。

 

大会2日目

なつこむさんは中間発表が終わっても走り続けていた。

夜型の人間なので5時くらいまでプレイを続けて61Fまで登り詰めて睡眠をとることに。

ところどころ僕は寝ていたがプレイの質はみるみる上昇しプレイ中の成長を感じた。

ちょくちょくこちらを見てこの行動が合ってるかを確認してきたが心を鬼にして無視(そうしないと上達しないし)するも、割と悪くない手を打ち続け時には膝を打つような発想も出来る様になり感動した。特に常に睡眠罠を警戒する意識は素晴らしいと思った。

 

夜中走っている時にコメント欄で速報が2つ。

【バリチャレ】【ポポロ50レベル】達成報告が飛んできた。バリチャレは達成者のみつかささん、挑戦するも65F没のドラえもんさん、状況次第ではトライする構えだったまさよしさんと三段構えになっておりいい感じで挑戦出来ていたのかなと思う。

それからポポロ50レベルはブドウさんがGET。個人成績表から見ても分かる通りブドウさんが失敗した場合このビンゴは取れておらず闇チームはパーフェクトが出来なかったことになる。仕事が控えているにも関わらずここを達成したブドウさんには賞賛を送りたい。

この2つは時間がかかるので挑戦している方が何人いるのか可視化できるといいと思った。

ツイートでマメに報告している人がいると、

「じゃあ自分はこっちをやろうかな」とか

「そこは任せてTAにいこうかな」とか判断が出来る。バリチャレや50レベルはそもそも挑戦する人が少ない上に一度こけるとリカバリーが効かなくなる性質上複数人でトライしてリスクヘッジをした方が合理的だ。

しかしツイートを遡る煩わしさ、チーム内での連携が取れない現状、限界があるとも思った。

ここもマメな確認役がいると状況整理の精度が高まりいいなぁと思った。

 

朝起きてなつこむ氏が寝てる間にけたすけラストラン。序盤呪い先細り完成、15Fでバイスカ盛り盛り、ルーラ、白紙、草神と大将お膳立てをしてくれるような引きを見せ3時間20分ほどで打開。

呪い先細りが序盤に作れると物資が余ってくるし、合成を盾に回せるので本当に強い。最近修正値を盛ることの重要性を理解出来てきて最適化が進んできたなぁと実感する。

 

13時半頃からなつこむさんの冒険再開。61Fからで悪ゾーンですが自慢のラグナロク(はぐれ悪悪浮浮)とエクスカリバー(そろばん悪浮屍)が刺さる刺さる。本当に楽しそうな冒険をしていた。

途中けたすけシャワータイムで離脱も安定進行であまり危なげなく降りて行くなつこむ。

魔窟に入る前に真のラグナロク+13(はぐれ悪悪浮浮)が完成しランガーワンパン。

逃げる逃げないの判断は流石にまだまだですが堅実なプレイングにより人生二度目の打開。

なつこむさんの実力を舐めてました。素晴らしい打開でした。

 

ミラー配信

今大会は初日のレジェンドマッチと最終盤ラスト4時間のミラー配信のみとなりました。

自分達がプレイするとなるとこれが限界かもしれません。

2日目18時からミラー配信始めましたがまだまだプレイヤーは多くいました。タイムアップに合わせて追い込む姿はとても美しかった。

何か隠れボーナスに引っ掛かるのではという方、既に打開をしているが記録を伸ばしたい方、高レベル中で最後まで稼ぎたい方、色々おられてこの4時間中だけでも6打開くらいは見届けられたんじゃないかな。自分自身疲れ果てていたこともありなんか魂のミラー配信って感じだった。それはそれで良かったけど。

特に注目を浴びたのは高レベル中のH2Oさんとビギナーのこめしょうさん。

リアルタイム48時間という限られた中でずーっとスモコン冒険を続け80レベルHPカンストととんでもない記録を出したH2Oさんの終盤は見た事がない光景が広がった。魔窟をダッシュしまくる、ランガーにタイマンはる、ダースを勧誘しまくる、モン化の罠で擬似モンハウ生成と同じゲームをしているとは到底思えない。モン化後、砂柱の上に移動してから草神かなしばをする等、細やかながらも圧倒的な経験値があってからこそ出せる技が沢山見られ圧巻だった。スモコン→81F〜89F即降り→ダース勧誘してから稼ぎと繋いでいく時間管理もとても素晴らしく歴代記録になるのではないでしょうか。

前回ミラー最終盤を盛り上げてくれた親父高レベルでしたが、今回はポポロ編で盛り上げてくれました。高レベルの魅力みたいなものを知る事が出来たし、見ている人にも伝わったんじゃないかなと思いました。

 

それからビギナーのこめしょうさん。

自己ベスト70Fで、22時時点で69Fで長考しタイムアップ。大会終了後、僕を含め視聴者さん達も余韻に浸っている中でこうやってプレイを続けてくれる人がいると2次会としてとても良かった。ビギナーランクの方というのも応援しがいがあったし、本人のコメント力やキャラ力もあり2次会枠として大いに盛り上がった。結果的には打開とまではいきませんでしたが自己ベスト更新となりました。

「熱く冷静に…hot &cold」は忘れることはないでしょう。

 

集計

朝10時くらいから集計を始める。

スプレットシートを使って隠れボーナスの整理をけたすけ、個人順位表の作成をなつこむと分担。

報告漏れが4名ほどいて確認にも時間がかかったし、最後まで返信が来ない人が1名いた。

事前に体調不良によりリタイヤした人もいたので返信が来ない人と合わせて2名減で84人として順位を算出。

結果的に光闇それぞれ1人ずつだったのでチームが均等になって良かったが偏ってしまった場合ちょっと辛いですね。

流れとしては個人順位表を作成→ボーナスを付与→総合順位表を作成→チーム勝敗表の作成 という感じ。

人数が多ければ多いほど時間がかかるのでボーナス関連はもっと簡潔にして順位表作成に注力した方がいいと思った。

特に隠れボーナスは見落としまくりだった。疲れがあったので仕方ないとはいえ後味が悪くなってしまうので隠れボーナスは改善する必要がある。

【#第4回けたなつ杯報告】のタグで判断出来るもののみとする、とかね。これだったら1人4枚までなので割と確認がスムーズだと思う。

 

余裕余裕と鷹を括ってゆっくりやっていたがなんと閉会式が始まる21時くらいまで作業が終わらなかった。その結果確認や流れを考えることに時間を割けず閉会式が一部グダるという結果につながってしまった。

 

閉会式

21時スタート予定だが10分ほど遅れた。

なんと待機50人を超えていた。まじでびびった。

 

【#第4回けたなつ杯】のタグを振り返るがツイートがあり過ぎてどこを見ていいか分からないw

これは動画タブに絞って何個か見て終わり程度でいいかなと思う。せっかくツイートしてくれたんだけどキリがないので人が集まるまでの時間潰し的に捉えておいた方が良さそう。

ダイジェスト作るならここの動画を沢山使いたいがなんせ量が量なだけに重い腰が上がらない。。

 

個人順位の発表

84位から順に振り返る。

1人1人にフォーカスして思い出を語りたいが流石に多過ぎるので断念。

 

・ビギナーで貢献度が高い

・公表ボーナスの貢献度が高い

・打開寸前

等、ポイントを絞って紹介。

前回大会の反省点上位2名を同時紹介から1人ずつ紹介に切り替えたが絶対にこの方がいい。

 

成績用タイム2時間切りがなんと5名という化け物大会になった。

優勝は1:37:24でだばしさん。実力をメキメキとつけてきていて、やり込み具合も半端じゃなかった。実は第1回けたなつ杯にも出てもらってるがその時はまだ未打開勢だったから驚きだ。

次世代を作っていく大会になっているような気がしてとても嬉しく思う。

色んな人がこの大会を通じて知られたり、成長できたり、モチベーションになったり、復帰するキッカケになったりと界隈の盛り上がりに大きく貢献出来ているのかなとも思う。

【けたなつ杯】で検索すると知らない人もたまに呟いていたりするので名前が売れてきた証拠だ。

 

それから2位のASさん。1:43:50で打開と優勝確実かと思われたが大会終盤だばしさんにひっくり返され2位に転落。ASさんが大会序盤にこの記録を出したから他走者さんがつられる形で刺激され大会のレベルが上がったんだと思ってる。

それからASさんも第1回大会から出場してくれており第1回優勝、第2回2位、第3回4位、第4回2位とレジェンドランク入り歴代トップの人だ。

レジェンドランクという仕組みは上手く出来ていて、トルネコ3プレイヤーからするとある種憧れのような称号になってきている。その性質上どんどん増えてしまう訳だがここはちょっとテコ入れをしたいと思っている。“過去5大会までの実績”など賞味期限を持たせたいと思っている。限定的でより価値がある方が目指しがいがあるしカッコいいからだ。

次大会ルール発表までに定義を定めておくので上記は参考程度に捉えてほしい。

 

それから3位はほげさん。なんとポポロプレイヤー。

2:53:30で打開し成績用のタイムは1:53:30。異次元の世界だ。ほげさんは第4回の応援企画【けたなつ杯幻】【けたなつ杯バリチャレ】と共に第3位で本大会でもそこをついてきた。

練習量も多く、けたなつ杯をとても楽しみにしてくれている雰囲気も感じられ大会を開く上でこういう人がいるとやる気が上がる。

大会中の配信の概要欄を見るとビンゴの〇〇を埋めにいきますなど書かれており、恐らくマメな人である。ポポロプレイヤーが不利な大会ではあるがポポラーとしてこれからも頑張ってもらいたいところだ。

 

総合順位表

先程の個人得点にボーナス点を加点して総合順位を作った。

結果はH2Oさん、ASさんが共に118点で並びダブルMVPに。

この総合順位はまだまだ改善余地はあるもののとても面白いと思った。

高レベルをかけて1冒険に全てを注ぎ込んだH2Oさん、数をこなし圧倒的なスピード誇るASさんが横並びになったからだ。

個人順位表はどうしてもタイム重視になってしまうためタイムを目指す人が増える中で、高レベル冒険を進めるメリット見出せるのがこの総合順位。

高レベル冒険の人は個人順位では下がるものの、総合順位になり一気にまくれる可能性があるのがアツイ。

それからビンゴとの親和性もそこそこ高いので質の高い冒険が出来た人には総合順位で上に上がれるような仕組みを今後も作っていきたい。

俺TUEEEE賞はめっちゃ面白いんだけど、親父高レベルと微妙に相性がいいようで悪いのが難点。(しあたね祝福出来ない)

TAやるとTA系のビンゴの他、最多打開や打開RTAが狙える、高レベルやるとダースやビンゴのアイテム系が狙えるなど一概にどっちが有利か分からない仕掛けに思わず笑みがこぼれる。

 

ボーナスの数的に同じ得点になってしまいがちではあるが増やしすぎるのも問題があるので、1位がちゃんと決められるようなボーナスを作っていきたいと思う。

 

総括

大会の盛り上がり93点、運営65点といったところ。

本当に盛り上がったし、ひたすら楽しかった。

楽しんでやってくれている人が多くて、それが本当に嬉しかった。

ルール作りや動画作成、ブログ作成、宣伝等合わせると100時間はゆうに使っていると思うが最高の趣味ができてとても光栄に思う。

徐々に協力者も増え大会のクオリティが上がってきているのでより専門的な部分は得意な人にお願いしていきたいと思っている。今回でいうサムネとかですね。

本当は色々とやりたい事があるんだけど予算的な事もあるのでしばらく実現は難しそう。

専門分野で言うと

・事務連絡がマメな人

・絵が上手い人

・動画作成が上手い人 などなど。

ルールについては案はありがたいことに沢山頂戴する。しかし自分の中でここは譲れないという部分があるのでかなり辛口採用にはなるがご意見頂けるととても嬉しい。

大事にしているのは

【ルールが簡単】

【初心者〜上級者まで誰でも参加が出来る】

この2つかな。

 

運営については上記で色々あげたが課題が多い。

しかし評価できるポイントも多いと思う。

タイムスケジュールは割としっくりきている。

“48時間という制限の中でどんな記録を出せるのか”ここが毎回バラバラだと前の大会よりタイムが遅いけど時間が少なかったし…など基準があやふやで比較が難しくなる。

走者さん一人一人の目標としても前回は90Fで死んでしまったから今度こそ打開したい!などの個々人の目標設定にも繋がると思うのでこのスケジュール感は恐らく変えないと思う。

あと長過ぎてもダレるし、短過ぎても寂しいし。丁度いいのかなと思う。2日間ほぼ寝ない人もいるけど、まぁ死なないでしょう!(笑)

 

スーパーセンキュー

今大会中に頂いたスパチャは総額で13290円

ねこずきさん、みつかささん、ブドウさん、はまさん、マスさん、トロ(時価)さん、アッシバーさん、ユウタンさん、よっつんさん、タカアスランさん、伊藤拓朗さん、タクトさん、スーパーセンキュー!!!

まだ模索中ですが大会中に頂いたスパチャは大会のクオリティ向上のために使っていきたいと考えています。

YouTubeに手数料として3-4割とられるらしいのでキリよく50%を大会のために使おうと思います。

(すこし僕達の懐に入ることになるけどごめんなさい!)

けたすけ賞となつこむ賞、サムネイル作成などこの辺りに使っていこうと思います。本当にありがとうございます!

 

とまあこの辺で大会を通じて感じたことをバーっと書き出してみたので全然整理されてないけどこのまま公開します。

大会の記録の裏側(ランク毎の平均到達階数やトルネコポポロの使用率)やルールに対してもう少し深掘りなどもしたいのでもしかしたらもうひとつブログをアップするかもしれません。

ご興味ある方は何かしらアクション頂けたらやる気出るかもしれませんのでよろしくお願いします。

では、次の第5回けたなつ杯でお会いしましょう!

したらなっ