けたなつトルネコ

トルネコ3の大会案内やいかに楽をしてクリア出来るかという目線での攻略記事を書いたりしています。

【大会】第5回けたなつ杯 反省点や振り返り【トルネコ3】

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R4.7.15(金)21時〜7.17(日)21時までに行われた第5回けたなつ杯の振り返りをしたいと思います。

主催者目線から見た良い点や良くなかった点などをまとめて次大会に生かそうというのが主の目的となっております。

 

大会告知

前大会(第4回けたなつ杯)がR4.3.18〜3.20に行われ、その時の閉会式の時に「次回は7月の3連休にやります!」と事前告知しました。

ルールなどの詳しい大会概要についてはR4.6.12に公開しました。(大会の約1ヶ月前)

これは自分なりに考えて告知を打ったのですが少し失敗だったのかなと思っています。

 

日にちだけは予めお伝えしておき、大会概要を公開してからすぐに大会申請が集まるというシナリオを思い描いていたのですが公開してから集まる申請はポツポツといつも通りな印象で大会概要公開のタイミングはさして重要ではないのかなと思いました。

むしろ大会概要はリンクを貼ったツイートが拡散され易いので日にちを大々的に載せたサムネイルを作りさっさと公開して皆さんの記憶に刻み込んだ方が良いと思いました。

 

次回は日にちや時間が分かるサムネイルを作る、大会概要作成は早ければ早い方が良い、出来次第すぐに公開する、このように進めたいと思います。

 

参加人数

先程少し失敗とは書きましたがそれは参加申請が早い段階で集まることを狙ったことに対しての失敗であり、参加人数は大成功と言わざるを得ません。

事前参加者100名、途中参加含め申請が113名と前回の86名を大幅に更新。

申請をくれたが報告がないままアカウントがいくつか消えていたり、体調不良で欠席がでたりで最終的には107名となりました。

 

申請の集まり方としてはいつも通りですが直前に一気に増えました。締切当日に20名、前々日に15名ほど増えました。

事前参加者90名以上で3チーム戦になることを大々的に公表していたのでその期待も乗っかってブーストがかかったような気がします。

実は今回は参加人数についてはかなり意識していて、100人越えを狙っていました。

参加申請が集まる毎に「夢の3チーム戦まであと〇〇人!」と言いまくっていたのは参加される方にも意識してもらうためにあえて言いまくっていました。

正直これはコケた時(人が集まらなかった時)のリスクが高いので内心ビクビクしていました。

3桁の参加人数の大会という大きな看板を手に入れたので人数について今大会以上意識することはないと思います。

しかし、そのおかげで人数に対して注目が集まりそこに吸い寄せられるように参加を迷っている方が来てくれたりしたので良い面もあったな〜と思っています。

 

事前参加者の締め切りについて

チーム分けが木曜日の21時からあるので当日の13時を締切としていました。あみだくじの準備など2チームなのか3チームなのか分からないまま締切当日を迎えた時はちょっと大変でした。

結果的にギリギリ滑り込みセーフの方が大量にいて3チーム戦を無事開催する事が出来たのですがあみだくじ準備の時間がなさ過ぎて大変だったので次回は水曜日の21時頃を締切とし前日の内にあみだくじの準備を終えられるようにしたいと思います。

これは参加人数が減る可能性がありますが

・日程が本当にギリギリになるまで分からない人が多いのか

・元々参加するつもりだったけど忘れていてTwitter上でザワザワしていたから思い出したかのように申請しギリギリになってしまっただけなのか

ここを確認出来るのかなとも思います。前者であれば次々大会時に再度考えばいいし、後者であれば僕の負担が減るのでなおいい。試してみて人数を保ちつつも僕の苦にならないように大会を作っていきたいです。

 

チーム決めあみだくじ

事前参加者が100名になったのでロト、天空、魔王の3チーム戦になりました。

いつも通りビギナー、ベテラン、プロ、レジェンドに分けてあみだくじをするのですが今回はビギナーA.B、ベテランA.B.C.Dと人数が多いところは更に分解して合計8回に分けてあみだくじをしました。

 

プロとレジェンドはどちらも3で割り切れる数字だったので均等に割り振りをし、ビギナーの方がロトと魔王に多くなるように、その分ベテランが天空に多くなるように配分を決めてあみだくじをしました。これは前回と同じ考え方でビギナー2人とけたすけorAS、ベテラン2人となつこむ、の合計がいい感じになるようなイメージです。

正直このあたりはビギナーやベテランがどのような成績になるかによって大きく変わるので、あまり真剣に考えなくてもそれなりに落ち着いてくるのかなとも思います。

次回も同じ考え方でチーム分けをしようと思います。

 

ビンゴあみだくじ

今回1チームが34人以下だった(この時点では)ので3x3の9マスビンゴとなり1チーム8個お題を選出するあみだくじとなりました。

3チーム分あるので3回分のあみだくじ。もし1チーム、35人以上だった場合Bグループのお題が出現し更に3回分あみだくじをやらなければいけなかったのでちょっと多すぎますねw

あと、ビンゴが決まっていく中であみだくじの画面だとどこのマスにどのお題がはまったのか分かりづらいなぁと思いました。

チーム決めは各選手に選んでもらってちょっとした参加型配信を楽しんでもらうのはそのままに、ビンゴについてはルーレットなどで決めてもいいかなぁと個人的には思いました。

画面の半分はビンゴシートを映してその場で記入しながら埋めていき、もう半分はルーレットや該当のお題を表示させておく、こうすれば「12番を引いた!」「12番はバリチャレだー!」が即伝わるので温度差がなくなるかなぁと。

あみだくじはけたなつちゃんねるの代名詞でもあるのでちょっと寂しい気持ちもあります。。。

 

ディスコード

今回大会ディスコードを準備しました。

主に活用するのはチーム毎のチーム内チャット。

もちろん他のチームからは見る事が出来ないので閉じた空間になります。

これはチームが決まったあとにどのビンゴを攻めるかなどの作戦会議に用いられていました。ビンゴ埋めた時には報告があり、拍手喝采がおき、見ていてとても嬉しい気持ちになりました。

今回ビンゴの隠しお題というものがあり達成条件は開会式時に公表するとしておりました。

これはディスコードのチームチャットがし易いようにネタとしてわざと準備したのですがまぁこれもそこそこかなぁという印象。多分これがなくてもちゃんとチャットは行われていたかなとは思いました。

ボイスチャンネルはレジェンドマッチを除き用意しておりません。これは僕や嫁さんの実体験を元にしておりますがボイスチャンネルは人数が多すぎると分断の元だと思っています。もちろん声のやり取りが出来るのは面白いし良い面も沢山あるのですが苦手な人もいるし、後から入った人が入りづらかったりすると思うので準備しませんでした。これは良い判断だと思っていますし、次回も入れないと思います。初めてディスコードを触る人もいると思うのでチャンネル数は少なければ少ない方がいいと思います。

 

それからもうひとつの懸念点、Twitterとの分断。ディスコードでチーム内での連携が取れてしまうとTwitter上で発言する意味がなくなってしまうかも?と心配しておりましたがその心配は全く必要ありませんでした。

チーム内でのやり取りはディスコード、チーム外でのやり取りや報告などはTwitter、とちゃんと棲み分けが出来ていたようです。

 

ディスコードについては採用してよかったと思います。このまま「けたなつ杯」サーバーとして残すので次大会でもご活用ください。雑談チャットはまだおとなしいですがここも賑わえばいいなぁと思ってます。

 

大会(開会式〜レジェンドマッチ)

開会式

金曜日の19:30〜ルール説明が始まりました。

21時開始に向けて直帰をかまして早々にシャワーとご飯を済ませて配信スタート。

木曜日のお昼くらいから実は全く仕事に身が入らずお祭りモードに突入する悪い大人です…(笑)

ルール説明の終わりに隠しお題の発表があり、そこに対して色々と質問が飛んできましたがここはちょっと大変でした。

ドラゴンバスターについて「トルネコでドラゴン又はダースドラゴンを一撃で倒す」という文字が書かれた画像を表示して説明。

「ザキはいいの?」「ポポロは?」などなど沢山飛んできて最終的には「ここに書いてあることを満たせばオールOK」としました。

本来このお題はルカニで守備を下げてイカリやパワーアップした状態で倒す事を想定して作ったお題ですがこの文言だとザキや黄金の紙切れがセーフになります。正直、物理限定ですって言いたい気持ちがあったのですが画像上の文言では物理限定なんて書いてないしこの画像がツイッター上やブログで公開される以上、そうせざるを得なかったというのが正直なところです。

100名以上参加の大会でに開会式の口だけの説明であれはダメだけどこれはいいなんて中途半端なことは出来ないので、ルール作りはやはりちゃんと精査していかないといけないなぁと痛感しました。

まぁ結果的にカギさえあればなんとかなるというお題で優しめになったのでそれはそれで良い面もありましたので結果オーライです!

 

レジェンドマッチ

ルール説明を駆け足でしたのと準備時間は長めにとったおかげで20時過ぎくらいにはレジェンドマッチの準備に進む事が出来ました。

このあたりからずっと同接数100人をキープしており、大会前のお祭り感を楽しんでくれているのが数字を見ても伝わってきます。ここは待ち合わせ場所として主催の配信というものは切っても切り離せないものだなと感じます。

レジェンドマッチ走者さんとディスコードを繋ぎ開始の合図と同時に走者さんがタイマーとプレイをスタート。

 

21時〜24時のリアルタイム3時間内でより深く潜れた走者が勝ちという鬼畜レギュレーション。

内容としては

1位ほげさん(ポポロ87F)

2位焼きさばさん(トルネコ81F)

3位H2Oさん(トルネコ62F)

4位だばしさん(トルネコ58F)という結果になりました。

なんとリハーサル含めレジェンドマッチ始まって以来、はじめてのポポロ走者さん誕生かつ順位1位という結果に。

展開としては序盤〜中盤にかけて焼きさばさんがリードしていたのですが装備やアイテム状況的に深層での消耗が激しなってきてドラゴンゾーンでアイテムが枯渇、81Fに滑り込むもなけなしの身代わりが外れ脱落。

23時36分頃ほげさんが81F到達でレベルが高かったのでトップが入れ替わり1位に。

ほげさんは爆ゾーンで仲間が消し飛び単騎になったのですが上手く立ち回り81Fで草神かなしばで完封。その後残り時間が限られている緊張感漂う中でデマシンを分裂勧誘。圧倒的な経験値からくる大技でミラー配信がざわつきました。

勧誘やレベリングに時間を取られたので24時時点では87Fでタイムアップ。恐らくミラー配信を見ていて他の走者さんの状況を見て勧誘に時間をかけ、打開狙いにシフトしたのではないかなと予想しております。打開RTAもありますしね。

多分他にトップがいれば勧誘せずに突っ切っていたのかなと思います。

タイムアップ後もそのまま進み最後の最後99Fでダースに焼かれ脱落したものの3時間切るか切らないかの好タイムで見ていてレベルの高さを感じました。

ちなみにトルネコ打開者が0:26ツイートだったので打開していればポポロ打開RTAポイント割増の7点もあり得たのかもしれません。

その場合ほげさんが117点で総合4位でした。

 

H2Oさんとだばしさんは序盤の立ち上がりから安定するまでに時間がかかってしまい、少し遅れをとってしまったのかなという印象。

しかし2人とも自己ベスト2時間を切っているので操作はめちゃくちゃ早く終盤の追い上げは見ていて気持ちが良かったです。

結果的にこういう順位となりましたがほげさんが単騎から早々に崩れていたら、H2Oさんにまくられる可能性もあったし(結果的には途中でやられちゃいましたが)、H2Oさんがコケればだばしさんがまくる可能性があった。

各々、走者さん同士が追いつつ追われているという状況が出来上がっていてこのルールの面白い部分が見られたなぁと思いました。

走者さんには順位付けをされるプレッシャーがあると思うのですがけたなつ杯の1番eスポーツっぽい部分ではあるので、その緊張感を楽しんでもらえる走者さんには今後もお願いしたいところではあります。

 

あと、ポポロについて。

ポポロで3時間はあまりにキツすぎるのではと心配する声もありましたが、それは打開前提の話になるのかなと感じました。

ほげさんのツイート中で「例え1時間かかっても草神ループしたい」というツイートがあったのですがその作戦はうまくはまったのではないでしょうか。

ポポロの場合草神がないと大型モンハウを超える手段が極端に減る一方で、そこさえなんとかなれば序盤は安定するという側面もあります。

トルネコの場合は装備品によってアイテム消費量がめちゃくちゃ変わってくるので結構運要素も大きいと思っています。

戦い方によっては一概に不利とも言えないのでは?と思わされたそんな第5回けたなつ杯レジェンドマッチでした。

 

大会1日目(けたすけRUN)

レジェンドマッチが終わり就寝して土曜日の朝、ビンゴ状況整理から開始。

ちょっとうろ覚えですが各チームレア指輪は全て埋まっており、易しいお題だった事が伺えます。

超簡単というわけではありませんが人数が多く施行回数が多くなるので通常プレイをしながら狙えるお題は自然に埋まるという認識で良さそうです。

ドラゴンバスターは各チームにありましたがこの時点では天空チームのみ達成していたかなと思います。

各チーム2〜3個お題が達成されている状況でいい感じで大会が進んでいる事を確認しプレイに。

 

ポポロで始めました。大会に参加する以上最善は尽くしたいと思っているのである程度タイムも意識。最近ポポロで4時間切りも達成したのでワンチャン3時間半切りをあたり狙えたらいいなぁと思ってました。それと前回大会あたりからトルネコ走者の割合が増えてきたのでポポロ走者が増えればいいなぁと思っていてポポロスタートしたというのもあります。

3時間半ほどプレイし69Fで撃沈。

内容としては草神が出ない中でもなんとなくプレイを続けて水ゾーンで単騎、そこからペンギン→ジュエル→フライダと繋ぎ見どころもそれなりに作れたかなと思います。

開幕モンハウが多かったし草神や身代わりもなかったので打開はかなりキツいと思っていたので仕方ないですね。時間がない中でのプレイのためポポロで走る場合はほげさんのレジェンドマッチと同じ作戦、“草神までループ”を採用してもいいのかなと思いました。

 

お昼14時頃に配信が終わり、なつこむ選手へバトンタッチ。

 

大会1日目(なつこむRUN)

土曜日15時頃からなつこむ選手がスタート。

トルネコでプレイを始め、合成が出ない冒険でしたがルーラ指輪のツモもあり、88Fという記録。

合成がない中、その他のアイテムもいい引きとは言えない状況下でも腐らず粘り進める様子は成長を感じました。

時間がない中でプレイをしなければならないため僕と同様である程度ループをしても良いのかなとも思いますが、そのループ経験が少なく“この冒険ははじめてよいのか否か”の判断がまだ難しいようです。

僕が風呂離脱している中ドラゴンゾーン、かなりしんどそうでしたが視聴者さんとも相談しながら進めている様子はなんだか微笑ましかったです。

やはり変に口をだしてラジコンするのではなく放置して経験させる事が大事だなぁ〜と改めて思いました。

 

大会2日目(けたすけRUN)

土曜日の夜中日付が変わったあたりからけたすけトルネコにて再開。ここで決めたかったので時間がかからないトルネコをチョイスしましたがこの感覚からも大会ではトルネコを選択したくなる気持ちが分かります。ポポロで結果を出すことの難しさや凄さみたいなところをボーナスなどに反映させることでポポロ走者さんが増えることに繋がるかなと思いました。

 

1時間ほどだらだらループして良引き冒険が来たので集中。武器がデモバスしかありませんでしたが低層でクロム(刃)、ハラモチ(腹通力)が出来るというかなり強い引き。

20Fではぐ剣を引けたので合成し(悪浮浮爆)のはぐ剣が完成。

やはり武器盾が強いとアイテム消費量が段違い。ここで温存したアイテム達は竜ゾーンや魔窟で放出するようなゲームプランだと安定につながりますね。

ドラゴンバスターはチームの誰かが取るといいなぁと思っていましたがこのタイミングでも達成者はおらず、高レベルプレイをしていた方もドラバスは難しそうとのことだったので狙うことに。まじんの矢を購入出来ていたのでドラゴンを一撃必殺でビンゴ獲得。初めてお題達成出来ましたが凄く嬉しかったです。やってて面白いお題というのがビンゴお題選定において重要であると考えていますが、勇者プレイが出来るこのお題も中々いいチョイスだったなぁと思います。

回復や世界樹がなかったので魔窟はヒヤリとする場面もありましたがなんとか突破し2:29:14で打開、個人順位9位という結果でした。107人参加で9位は嬉しい〜。主催者ながら参加者としても楽しめる、ここが自分にとってのモチベーションなので打開出来て良かったです。レジェンドは正直まじでキツいと思っていて今の自分の実力ではワンチャンもないかなという印象。7位以内ならギリ可能性がありそうですがまずはそこを目指して頑張ります。

 

僕達が配信しているとビンゴ獲得者や挑戦真っ最中の方達が報告に来てくれてそういった意味でも配信時間は長く取りたいなぁと感じます。

いけにえTAをしているなすさん、ミカさん、ドラえもんさん、ポポロ打開をしたほげさん(個人2位)、モンスターマスターを達成したバズズさん、などなど速報が飛び込んでくるのはなんだか楽しいです。

いけにえTAは明け方近くまでやってなんとかなすさんが達成。いや〜本当に頑張りました。他の方々もナイスプレイでした。挑戦回数は700〜800回くらいだったかな?辛そうでしたがなんだかんだ楽しんでくれてたのかな?とも思った鬼主催者なのでありました。

 

大会2日目(なつこむRUN)

僕が打開したのが深夜3時頃。

そこから配信外でループを開始。(やる気やべぇ)

体力的にもきつかったのか結構いい引きもあったけど判断力低下で中々先に進めません。

一旦休憩で睡眠を取り再開するも同じような状況が続きタイム的にも打開は難しそうということで配信は諦めました。88Fでも相当いい記録だと思うけど悔しかったみたいです。

 

配信外でプレイしている横で配信巡り。

ミラー配信や高レベル冒険を見に行ったりなど、夕方〜のミラー配信に向けて状況を整理。

唯一?バリチャレをやっていたくちばしさんの配信を見ておりましたが92Fでダースにより消耗、93F仲間が減ったところを複数体の敵に囲まれ望みのすばやさが呪われ撃沈。ほんと〜に惜しかった…

ここを取れれば魔王チームビンゴパーフェクトでした。本当に優秀なプレイヤーが多く見応えがあります。

高レベルの方は五郎さんが65で現状トップ。

次いでよっつんさん、つーさんさんが追いかける形でプレイ中。幸せの種の残数的にも誰がトップになってもおかしくない状況で面白い展開に。

 

大会2日目(ラストミラー配信)

配信外で状況を整理した後、17時頃からミラー配信を開始。主に高レベル冒険の追い込みが沢山見られたなぁと思います。

五郎さんを追いかけるよっつんさんが65レベルでフィニッシュするもタイム差により2位、そこを追いかけるつーさんさんは黄色しあたねがワンチャンあれば追いつくシーンでしたが64レベルで3位。状況をちゃんと整理してからミラーを開始したので高レベル部門どうなるかが視聴者さんと共有出来てとても良かった。

ポポロ編、サーモンさんが途中参加にも関わらず高レベルビンゴを達成。タイム9時間ちょっとでポポロ50レベルを達成したのですが凄すぎて言葉が出ません。高レベルを知っている方に聞くと化け物ですとのことでした。ここも自分が経験出来ていないプレイングなので凄さを伝えるためにはポポロ50レベルに挑戦する配信をやってもよいかもしれません。

僕がこのレベルを達成した時は何時間かかりましたって喋れた方が凄さがより伝わりますし。

 

今回はビギナーさんにもスポットを当てる事ができ異世界初挑戦のうぱさんは28Fでルカソをお土産にリレミト。きちんと持ち帰る姿に思わずニッコリ。

初挑戦で28Fは超凄い!ナイスプレイでした。

前回大会から因縁の対決であります、きこさんvsくにさんを同時に映すことにも成功。結果きこさんが勝利し前回大会のこめしょうさんのようなけたなつ杯のタレントになってくれた2人だなぁと思っています。

ラストはこめしょうさん。残り1時間くらいの時点でバリチャレストーリーをやっていて流石はこめしょうさんだなぁと。w

最後、ミラーの締めの言葉(歌?w)も頂きいい締まり方をしました。こめしょうさんいつもありがとうw

 

大会終了、集計作業

大まかな流れ

21時で大会終了。この日はゆっくり寝て18日(月)の朝から集計作業を開始しました。

僕がボーナス関係をまとめる、なつこむが個人順位表を作る、個人順位を見ながらボーナスを入れていき総合順位表を作る、という流れでした。

前回の反省を活かし「第5回けたなつ杯」で引っかかるボーナスは極力減らしたのは集計がし易く良かった。

ボーナスを全て公表して、その表にタグを見ながら埋めていくことでかなりスムーズにボーナス集計が出来たと思います。

モデレーターのりゅかさんにも集計を手伝ってもらい、ボーナス集計はダブルチェックしました。りゅかさんの負担もデカくはなりますが人数が増えた分、ダブルチェックは大事になりそうです。

(りゅかさんありがとうございます!)

 

隠しお題について

「大富豪」と「神の一振り」という2つのお題を隠しお題としました。

この隠しお題の確認タグを“第5回けたなつ杯報告”としたのですが、達成条件を公表していない性質上ツイートを連発したくなると思います。これが集計作業を大変にさせる要因とも言えそうです。

ツイート連発を防ぐため報告タグは1ツイートの写真4枚のみとしたので最多打開の画像が貼り切れないということから、最多打開のタグは“第5回けたなつ杯”にせざるを得なかった、その結果確認するとこが増えるという悪循環。

今回、所持金が多いのが「大富豪」、ゴッドスパークの杖作製が「神の一振り」ということで隠れてもない隠れボーナスだったのでツイートを連発したくもならなかったと思いますが、「ワンパンマン」とか色んな事が予想出来そうな隠れボーナスにしちゃうと不満が生まれそうな気がします。

コンセプトは面白いとは思いますがいっそのこと隠れボーナスは作らず全て公表してしまってもいいのかなとも思います。

最多打開は用意しておいた方がいいボーナスだと思うのでそれは全部報告タグに貼ってもらえれば集計も楽になりそうです。

 

一部集計漏れが発覚

俺TUEEEEE賞で2位の記録を持っていた方を完全に見落としてしまいました。その方はちゃんとルール通り報告タグで該当のスクショを貼ってくれていたので完全にこちらのミスでした。

この賞も結構いい賞だと思っているので今後集計漏れの可能性を減らすためにも「該当する人は装備の強さ合計70以上の方」と条件を付け報告ツイートに合計値を記入してもらうと良さそうです。

この賞はちゃんと狙わないと取れないくらいレベルが上がってきているので該当者は数値を把握されていると思いますので主催と走者さんの合わせ技で集計しようと思います。

 

集計作業を増やした方が良いのでは?とのお声も頂きましたが、闇雲に増やすのもいまいちかなぁと思っています。

もう少しボーナスを集計し易く簡潔にしてダブルチェックもしくはあとひとりくらいは増やしてトリプルチェックくらいにとどめておくのがいいかなと思います。

(みんなに結果発表を楽しんでもらいたいというのもある。)

 

閉会式

20時30分頃、待機人数が集まったところでOP、Twitterで動画や画像を15分ほど振り返り、21時になったあたりから個人順位の発表、ボーナス関連(TA王とかビンゴとか)の発表、総合順位の発表、優勝チームの発表という流れ。

 

個人順位

1位匿名さん(トルネコ1:48:17)

2位ほげさん(ポポロ1:49:57)

3位警備員さん(ポポロ1:54:33)

4位とがしYさん(トルネコ1:56:43)

5位かみそんさん(トルネコ2:08:26)

※ポポロは-1時間してます

このような順位に。

上位3名はレジェンドランクに昇格するのですがここ最近の大会は2時間を切らないとレジェンドになれない、2時間切ってもレジェンド確定ではないというのが現状です。前回大会は上位5名とも2時間切りです。

これは人数が増えたこともそうですが個々人のレベルが上がってきているような気もしてます。

定期的に大会が開かれる、上位に入れるように練習をする、結果が出る、といういい循環が生まれているのかなと思っています。レベルが高い人が集まると本当に盛り上がるのでいい傾向だなぁと感じます。

ポポロで3時間切りとトルネコで2時間切り、どちらの難易度が高いかはちょっと想像がつきませんがその先更にタイムを縮めようとすると若干ポポロの方が縮め代があるようにも感じるので、今後もしかしたらレジェンドはポポロ走者さんで埋まっていく可能性もあり得るのかなとも感じます。

新レジェンドの匿名さん、警備員さん、おめでとうございます!

レジェンド2回目ほげさんおめでとうございます!

素晴らしい記録で大会を盛り上げてくれてありがとうございます!

 

※追記

面白かったデータをひとつ。

各ランクの打開率。

ビギナーB  0%

ビギナーA  7%

ベテランD  22%

ベテランC  20%

ベテランB  93%

ベテランA  75%

プロ  76%

レジェンド  63%

ここから読み取れるのはベテランB以上(今回だと打開12回以上)はかなりの確率で打開している。

プロとレジェンドについて。リスクを取って記録を狙いにいったため打開率が下がった、もしくは高難易度ビンゴにいこうしているため打開率が下がり、ベテランと同程度になったと予想。

 

ボーナス関連

TA王ポポロ3位にまさかの匿名さんが入賞。

個人順位の方はトルネコで1位、その他冒険でポポロ3:08:48という記録を出しました。凄すぎる。

最初は個人順位の中からTA王を決めようと思っていたのですがルール上報告タグでツイートしてくれた人から選出という風にしていたのもあるし、“大会中で出た記録の中から”とした方が王としての納得感がある。

今後もしかしたらTA王トルネコを埋め尽くすような人やTA王トルネコ1位とTA王ポポロ1位を両方かっさらうような人、TA王と高レベル王どっちも取るような人も出てくるかもしれません。

かなりレアケースではあると思いますがその可能性があった方がその人がより輝けると思うので、このルールはそのままにしておきたいと思います。

今回がまさにそのレアケースで匿名さんがどちらにもランクインしているのは素晴らしいという一言に尽きます。

 

ビンゴ

ロトチームは8個、天空チームは9個(パーフェクト)、魔王チームは8個獲得という結果に。

角が取れているかやパーフェクト、真ん中の打開が多いチームボーナスを含めるとロトが60点、天空が100点、魔王が60点、チーム点に加算となりました。

ビンゴは達成出来るか出来ないかギリギリのラインを攻めたかったので狙い通りの難易度設定には出来ていそうです。

そのギリギリ感が大会を面白くしているのか、それともビンゴ達成した方が満足度があがるのか、ちょっと見極めが難しいところではあります。

ただ、簡単にパーフェクト達成よりかは絶対面白いと思うので大幅に難易度を易しくすることはないでしょう。

 

今回隠しお題として作ったドラゴンバスターとモンスターマスター、両方良お題だったんじゃないかなと思います。

やってて楽しい、達成した人が輝ける、ここがすごく重要なポイント。

次回はビンゴのお題の難易度によって獲得ポイントを増幅させようと思います。

闘技場が5点だったらバリチャレは12点など差をつけることで、狙いに行く人のメリットを増やしてあげるのが良さそうです。バリチャレは本当に大変だし時間が超取られるのでかなりリスクも高いです。

ただ、注意点はTAお題と高レベルお題の配点。闘技場を5点とした時にトルネコTA2時間は15点くらいの価値がありそうですが、そうするとビンゴお題達成とTA王トルネコのダブル受賞でMVP濃厚になります。大会MVPはビギナー含め色んな人にチャンスがある事が重要であると考えているのでTAか高レベルが必須になると良くないなぁと思います。

 

総合順位

1位匿名さん(123点)

2位はまさん(118点)

3位五郎さん(117点)

4位システィーナさん(115点)

5位マスさん(114点)

 

まさかの匿名さん個人順位に続き総合順位も1位という脅威の記録。

内容としては打開(100)、TA王トルネコ1位(7)、TA王ポポロ3位(3)、最多打開2位(3)、大富豪1位(5)、ビンゴトルネコTA2時間(5)とてんこ盛り。これは文句なしの大会MVPだといえます。トルネコTAだけひたすらやっていても取れないボーナスをちゃんと取っている点が素晴らしい。特に大富豪とった冒険は2:55:13ですwやばくないですか?笑

 

ひとつの冒険に注力した高レベルを攻めたはまさんが2位、五郎さんが3位という結果に。個人順位表ではタイム優先のためどうしても日の目を浴びにくい高レベル勢ですが総合順位表で一気にのし上がってこれるのがとても魅力だと思っています。

もちろんタイム優先の人も総合順位上位になる可能性もありますし、どのタイプの人でもワンチャンある、そういう風な設計をしていきたいです。

 

それから5位はビギナーマスさん!

打開(100)、新人王(5)、新人卒業(5)、下克上(3)ビンゴ(1)という内容。

ビギナーの方でもワンチャンあるというのが総合順位のいいところでうまく入ってきてくれたなぁと嬉しか思います。

ただ、1位の匿名さんとの差は9点。ここから10点以上取るのはビギナーの方だとかなり厳しそうです。

やはり、ビンゴのお題を増やしたりおまけポイントの点数を上げたらして調整する必要がありそうです。

 

優勝チーム

ロト3206点、天空3115点、魔王3222点で魔王チームが優勝!前回ほどではないにしてもかなり接戦になったのではないでしょうか。

ロトチームがビンゴもうひとつとっていれば45点ほど増えるので逆転してますし、魔王チームがビンゴ1つ取れていなければそれでも逆転されています。

天空チームに関しては少し差が生まれましたが大差というほとではないと思っています。

プロランクで4名打開出来なかった人がいますがその内3名が天空チームでした。仮にその人達が全員打開したとなると+68点にもなります。

その人達が全員打開するかもしくは均等にチームが分かれていたり、他チームに偏っていたりするだけで順位は簡単にひっくり返ります。それだけじゃなくてベテランの方が思ったより調子悪いこともあるし、ビギナーの方が超貢献することもあるので、この差はチーム分けのバランスが良かったとも取れそうです。

「もう少し俺が頑張っていればー!」みたいな声も聞こえてきますがそこがチーム戦のミソで大会の満足度に繋がっているのかなと思いました。

全ての方に役割があって参加する意味があってそれが楽しいに繋がってるんだろうなぁと。

 

みんなでトルネコ3を楽しむが第一優先で、チームが勝つというのはおまけ程度に考えて欲しいです。もちろんチームが勝つために頑張ったりもするんですがそれはトルネコ3を楽しむための一要素でしかないという事です。

なので負けてしまったチームの人もあまりに気に留めず次回も楽しく参加頂ければ幸いです。

 

次回に向けて

すっごく長くなりましたが読んで頂きありがとうございました。

次回に向けて改善ポイントを挙げて終わります。

1.大会告知は早めに

2.事前参加締切を1日短く

3.ボーナスをより簡潔に

4.一部ボーナスの自己集計を

5.ビンゴのお題、配点の見直し

以上注意しながら次大会に活かそうと思います。

今後もけたなつ杯並びにけたなつちゃんねるをよろしくお願いします!